フォートレオン犬用(4-8kg)を獣医が解説!効果と使い方、他社製品との違い

フォートレオン犬用(4-8kg)を獣医が解説!効果と使い方、他社製品との違い 動物用医薬品

今回は、大切な愛犬をノミ・マダニから守る「フォートレオン犬用(4-8kg)」について、獣医の視点から徹底的に解説していきます。

動物病院でもよく処方されるお薬ですが、効果や使い方、他社製品との違いなど、飼い主様が気になる点をわかりやすくまとめました。

この記事を読めば、フォートレオン犬用(4-8kg)について理解が深まり、愛犬に安心して使えるかどうか判断できるようになりますよ。

フォートレオン犬用(4-8kg)とは?

フォートレオンは、犬のノミ・マダニ駆除剤として広く使われている動物用医薬品です。

有効成分は、フィプロニルとペルメトリンの2種類。

これらの成分が、ノミやマダニの神経系に作用し、駆除効果を発揮します。

フォートレオン犬用(4-8kg)の効果

フォートレオンは、主に以下の効果が期待できます。

  • ノミの駆除:投与後24時間以内にほぼ100%のノミを駆除します。
  • マダニの駆除:マダニにも高い効果を発揮し、吸血を阻止します。
  • ノミの再寄生予防:1ヶ月間、ノミの再寄生を予防します。
  • マダニの再寄生予防:マダニの種類によっては、約1ヶ月間、再寄生を予防します。
  • 蚊の忌避:蚊を寄せ付けにくくする効果も期待できます。

フォートレオン犬用(4-8kg)の使い方

フォートレオンの使い方は簡単です。

  1. ピペットの先端を折ります。
  2. 犬の肩甲骨の間の被毛を分け、皮膚に直接滴下します。
  3. 薬液が全身に行き渡るように、数カ所に分けて滴下するのがおすすめです。

注意点

  • 必ず犬の体重に合った製品を使用してください(今回は4-8kg用です)。
  • 投与後2日間はシャンプーを控えてください。
  • 妊娠中、授乳中の犬への使用は獣医さんに相談してください。
  • 猫には絶対に使用しないでください(猫に有害な成分が含まれています)。
  • 使用前に必ず添付文書をよく読んでください。

フォートレオン犬用(4-8kg)のメリット・デメリット

メリット

  • ノミ・マダニに対して高い駆除効果と予防効果が期待できる。
  • 月に1回の投与で効果が持続するので、管理が楽。
  • 蚊の忌避効果も期待できる。
  • 動物病院で処方されることが多く、信頼性が高い。

デメリット

  • 動物用医薬品なので、獣医さんの処方が必要(または動物用医薬品として販売されているものを購入)。
  • 猫には使用できない。
  • まれに、皮膚炎などの副作用が起こることがある。
  • 他の駆除薬に比べて、価格がやや高め。

他社製品との違い

ノミ・マダニ駆除薬は、フォートレオン以外にも様々な種類があります。

それぞれの製品には、有効成分や効果、価格などに違いがあります。

代表的な製品との比較

製品名 有効成分 特徴 価格帯
フォートレオン フィプロニル、ペルメトリン ノミ・マダニの駆除・予防に加え、蚊の忌避効果も期待できる。 高め
フロントラインプラス フィプロニル、S-メトプレン ノミの駆除・予防、マダニの駆除、ノミの卵や幼虫の発育阻害効果。 普通
レボリューション セラメクチン ノミの駆除・予防、ミミヒゼンダニの駆除、フィラリア予防、回虫などの内部寄生虫駆除。 普通〜高め
ブラベクト フルララネル 1回の投与で約3ヶ月間効果が持続する。チュアブルタイプで投与しやすい。 高め

どの製品を選ぶかは、愛犬のライフスタイルや健康状態、予算などを考慮して、獣医さんと相談して決めるのがおすすめです。

フォートレオン犬用(4-8kg)に関するよくある質問

  • Q. フォートレオンはどこで購入できますか?

    A. 動物病院で処方してもらうか、動物用医薬品として販売されているものを購入できます。

  • Q. フォートレオンの副作用はありますか?

    A. まれに、皮膚炎や痒みなどの副作用が起こることがあります。症状が出た場合は、すぐに獣医さんに相談してください。

  • Q. 子犬にも使えますか?

    A. 生後8週齢以上、体重4kg以上の犬にのみ使用できます。

  • Q. シャンプー後すぐに使用できますか?

    A. シャンプー後2日間は投与を控えてください。

まとめ

フォートレオン犬用(4-8kg)は、ノミ・マダニから愛犬を守るための有効な手段の一つです。

効果や使い方を正しく理解し、愛犬に合った方法で使用することで、快適な生活を送らせてあげることができます。

もし、フォートレオンについて疑問や不安な点があれば、必ず獣医さんに相談するようにしましょう。

愛犬の健康を守るために、正しい知識を持って、適切な対策を講じていきましょう。

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